GOOD NEWS FOR YOU

こちらは宗教法人 天竜めぐみキリスト教会のHP分室です。 牧師からのショートメッセージや 活動内容などをご紹介致します。 教会の集会ご案内のページは こちらです。 https://tenryumegumi.wixsite.com/mysite-2

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世の終わりの前兆

カテゴリー │BIBLE

マタイ24章に
世の終わりの預言が書かれています。
オリーブ山において弟子たちに教えられたので、
「オリーブ山での説教」と呼ばれる聖書個所です。
マタイ24

①キリストを名乗る者が現れる
24:5 わたしの名を名のる者が大ぜい現れ、
『私こそキリストだ』と言って、多くの人を惑わすでしょう。

②戦争
③飢饉と地震

24:6 また、戦争のことや、戦争のうわさを聞くでしょうが、
気をつけて、あわてないようにしなさい。
これらは必ず起こることです。しかし、終わりが来たのではありません。
24:7 民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、
方々にききんと地震が起こります。
24:8 しかし、そのようなことはみな、産みの苦しみの初めなのです。

④迫害
24:9 そのとき、人々は、あなたがたを苦しいめに会わせ、
殺します。また、わたしの名のために、
あなたがたはすべての国の人々に憎まれます。

⑤つまずき、互いに裏切り、憎み合い
24:10 また、そのときは、人々が大ぜいつまずき、
互いに裏切り、憎み合います。

⑥偽預言者
24:11 また、にせ預言者が多く起こって、多くの人々を惑わします。

⑦不法、愛のない時代
24:12 不法がはびこるので、多くの人たちの愛は冷たくなります。
24:13 しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われます。

⑧福音が全世界に宣べ伝えられる
24:14 この御国の福音は全世界に宣べ伝えられて、
すべての国民にあかしされ、それから、終わりの日が来ます。

世界の将来はすでに神様のご計画によって定められています。
これらの預言が成就しつつあるのを私たちは
歴史を通して知ることが出来ます。
では、私たちはどうしたらよいのでしょうか?――

聖書は次のように教えます。
使徒2:40 ペテロは、ほかにも多くのことばをもって証しをし、
「この曲がった時代から救われなさい」と言って、彼らに勧めた。

あなたにとって神様の御心ははっきりしています。
あなたの救い主であるイエス・キリストの福音を信じ、
神の子どもとして歩むことです。曲がった時代にあって、まっすぐな道を歩むことです。





イースターについて

カテゴリー │BIBLE

heisrisen

イースターとは、キリストの復活を記念する日です。
キリスト教会にとってはクリスマス以上に
大切な日とされています。

イエス・キリストは、この地上でおよそ33年の生涯を送り、
最後には人々の罪を背負って十字架にかかり
身代りの罰をお受けになりました。
十字架上で死なれ、お墓に入れられました。
それから3日目によみがえられて、40日間人々の前に現れ、
今度は死を見ることなく天に引き上げられ
て行かれた、、、、と聖書に書かれています。

イエス・キリストが死に打ち勝って復活されたからこそ、
信じる者に罪からの贖いと死への勝利を約束されたと言えます。
クリスチャンの信仰の原点は、古今東西、教派を問わず
このイエス・キリストの復活にあると言っても過言ではないのです。

イースターは移動祭日

イースターは実は何月何日と規定されていません。
イースターの日にちは次のように決まっています。
それは、「春分の日の後の、最初の満月の後の、最初の日曜日」
ということです。それゆえに年ごとに日にちは違っていまして、
3月22日から4月25日(太陽暦)の間を行き来しています。
だからイースターの日を覚えることができず、クリスチャンでも
今年のイースターは言えても、来年、再来年となると……
天体が関係するので調べないと言えないのです。
wheniseaster

そしてすっかりおなじみの
イースター・エッグやイースター・バニーですが、
これはどうやら、聖書的、信仰的なものというよりは、
春の到来を喜ぶ風習としてイースターの喜びと
結びついて定着したもののようです。

誰しもこの地上での生活はいずれ終わりを迎えます。
普通その後のことは考えても分からないので元気なうちは
あまり考えたくもありませんよね。

でも聖書は、死をもって全てが終わるのではない。
再び新しい体が与えられて永遠に神の国に住まうことが
出来るということを明確に語っています。
死をもって全てが消えて無になるのではない。
ただ条件は一つだけ。それは「イエス・キリストにあって」、それだけです!
Happy Easter!!
本当によろこびのイースターをお迎えしましょう。

イエスは言われた。
「わたしは、よみがえりです。いのちです。
わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。
また、生きていてわたしを信じる者は、
決して死ぬことがありません。このことを信じますか。」
<ヨハネ11:25〜26>











イーロンマスクが人の脳にチップを埋め込み

カテゴリー │NEWS

脳チップ


(CNN) 起業家イーロン・マスク氏が創設した
新興企業ニューラリンクが、
初めて人の脳にチップを埋め込む手術を行った。
手術は2/28日に行われ、患者は順調に回復しているという。

ニューラリンクは、脳に埋め込むチップや手術器具の
安全性と機能性についての研究を承認されていた。

ニューラリンクの初の製品は「テレパシー」と呼ばれるとマスク氏は説明。
まずは四肢が使えなくなった患者を対象にすると述べ、
「例えばスティーブン・ホーキング氏が、
高速タイピストや競売人より速くコミュニケーション出来る事を想像してほしい。
それが目標だ」とした。

ニューラリンクはチップを埋め込んで人の脳とコンピューターを
接続する技術の開発を5年がかりで進めてきた。
しかし2022年、ゲームをさせようとしたサルが死んだことで批判の的になった。

昨年5月、米食品医薬品局(FDA)はニューラリンクによる
人の臨床試験を承認。数カ月後、同社は脊髄(せきずい)損傷や
筋萎縮性側索硬化症(ALS)による四肢まひの患者を募り始めた。

将来はテレパシーの出来る人間が出来るのでしょうか?
なんだか怖いような気がします。


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こういったニュースを見ると
1900年前に書かれた聖書の黙示録に
現代のテクノロジーが預言されている事がわかります。

また、小さき者にも、大いなる者にも、富める者にも、貧しき者にも、
自由人にも、奴隷にも、すべての人々に、その右の手あるいは額に刻印を押させ、
この刻印のない者はみな、物を買うことも売ることも出来ないいようにした。
この刻印は、その獣の名、または、その名の数字のことである。
<ヨハネ黙示録13:16-17>


そしてこの終末の時代、イエスの再臨が近い事がわかります。

気をつけて、目を覚ましていなさい。
その時がいつなのか、あなたがたには分からないからである。
<マルコ13:33>





スーパーボールのキリスト教CM

カテゴリー │TV

sensoku

~The Meaning of the Super Bowl ‘He Gets Us’ Ad という
New York Timesの記事より~

世界一高額なスーパーボールのCM枠に登場した
「イエス・キリスト」の広告が物議を醸しています。
(放映費はなんと10億超え!!(*_*))
視聴者は1億200万人とも言われています。

「誰かが誰かの足を洗う」という基本的な構図に基づいていますが、
石油掘削施設の作業員が気候変動活動家の足を洗う。
警官が黒人青年の足を洗う。
中絶反対派が見守る中、年配の女性が
中絶クリニックの外で若い女性の足を洗う。
神父がゲイの若者の足を洗うといった、
実社会ではあり得ない組み合わせがひたすら続きます。

そしてCMの最後に
JESUS DIDN'T TEACH HATE
イエスは憎む事を教えてはいない

という言葉が登場し、その後に

"HE WASHED FEET."
"He gets us. All of us."

という言葉が続き

"Jesus"

で締めくくります。最後はテンポもよく、かっこいい仕上がりになっています。

ちなみにこの足を洗うという行為は、
旧約聖書や新約聖書で非常に重要な意味を持っています。

この広告は『He Gets Us』と呼ばれるグループによるものです。

広告に対しては左派のみならず、キリスト教右派も激怒しています。
右派が激怒している理由の一つは、
中絶クリニック(=右派が反対している行為)の前で足を洗う、
つまり赦しを与えるシーンがあるからです。

記事の最後では、記者であるDavid Frenchの
以下の言葉で締めくくられています。

『しかし、スーパーボウルの広告は何か異なり、
より挑発的なことをした。それは、私たちの国に“
He Gets Us(イエスは私達を理解している)”と伝える代わりに、
実際にはアメリカのキリスト教徒に対して、
「私たちは彼を理解しているのか?(Do we get him?)」と問いかけているのだ。』

https://youtu.be/94BqlDQ-Ppo


しかし、あるアメリカ人がこのCMをリメイクした
さらに素晴らしいショート動画が実はあります。



この世と調子を合わせてはいけません。
いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、
神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、
心の一新によって自分を変えなさい。
<ローマ12:2>





2月5日は日本二十六聖人殉教日

カテゴリー │NEWS

1597年2月5日、長崎・西坂の丘で、豊臣秀吉の発令によって、
20人の日本人と6人の外国人宣教師が、
京都や大阪から連行され処刑されました。

ここで殉教した26人は、1862年、ローマ教皇ピウス9世により
聖人とされ、日本二十六聖人と呼ばれています。
カトリック教会では、2月5日を二十六聖人の殉教の日として、
毎年記念行事を行っています。

「いのちが一番大切だと思っていたころ、生きるのが苦しかった。
いのちより大切なものがあると知った日、生きているのが嬉しかった」
という星野富弘さんの詩があります。
いのちより大切なものは何でしょうか?

この世のいのちは尊く、会社や国家の犠牲になることは
あってはならないのです。
そして、肉体のいのちよりも大切なものは、いのちの源であり
与え主である神とのつながり、そして人と人との愛のつながりです。

長崎殉教者

~最年少殉教者ルドビゴくんの物語~
-----天国の確信と報い----

26人の殉教者の中に3人の少年がいました。
その中でも最も最年少だったのがルドビゴ茨木です。
彼は12才の、あまり利発ではないけれども、とてもいたいけな少年でした。

佐賀唐津の山本村に26人が着いた時、
彼らを引き渡されたのが寺沢半三郎でした。
彼の兄は寺沢広高といい、
かつてパウロ三木から洗礼を受けたことのある人でした。
彼も洗礼を受けてはいませんでしたが、パウロ三木のことをとても尊敬していました。

兄の広高が挑戦出兵でいなかったため、
半三郎が26人が殉教する西坂の丘まで彼らを連れて行き、
そこで死刑を執行する責任者でした。

半三郎はルドビゴを見て思いました。何とかして助けてあげたい。
幸いもらった名簿は24人でした。
途中で付き人の二人が殉教者に加わったので26人になっていました。
これなら一人くらいなら助けることができる。
そう思った半三郎は、ルドビゴに言いました。

「ルドビコ、お前の命はわしの手のひらの中にある。
お前はわしの養子になれ。養子にしてやろう。
そうすれば助かるのだ。何も死に急ぐことはない。」

そう言われたルドビゴは26人のリーダーの
ペテロバプチスタ神父のところに行き、聞きました。
「神父様、お役人様が、私の養子になれ。
そうすれば助かる。と申しますが、どうすればよろしいでしょうか。」

ペテロバプチスタ神父は言いました。
「何も死に急ぐことはない。養子にしてもらいなさい。
ただイエス・キリストへの信仰、これだけは失ってはいけません、
捨ててはいけませんよ。」

ルドビゴは明るい元気な声で答えました。
「もちろんです。わかりました。」
そして半三郎のところに来て言いました。

「ありがとうございます。それでは養子にしていただきます。
ただイエス・キリストへの信仰、これだけは捨てるわけにはいきませんので、
この信仰だけは守らせてもらいます。」

半三郎は即座に言いました。
「それだけはダメだ。イエス・キリストへの信仰、
それだけはダメだ。それさえ捨てれば後は何をしても構わん。
その信仰だけは捨てなさい。」

ルドビゴは、微笑みながら天を指して言いました。
「それでは養子にしていただくことはお断りいたします。
イエス・キリスト様とともにパライソ(天国)に参ります。」

半三郎はなんとかしてルドビゴを助けたくて
真剣にルドビゴに向かって言いました。

「ルドビゴ、よく考えるのじゃ、お前はまだ若い、
まだ50も年は生きられる。わしの養子になれば、
好きなだけうまいものが食えるぞ。いろんな服を着ておしゃれもできる。
そして刀を差して、武士にもなれるぞ。あと50年は生きれるぞ」

ルドビゴは、この半三郎の目をしっかりと見つめて言いました。

「お役人様、キリストが下さる永遠の命を失って、
この世で50年生きたところで何になりましょう。
私はキリストとともに永遠のパライソなる天国に行きとうございます。
あなたの方こそ、このイエス・キリストを信じて
私と一緒にパライソなる天に参りましょう。」

まっすぐに自分を見つめるルドビゴの混じり気のない瞳に、
半三郎は思わずも目をそらし何も答えられなくなりました。

自分を殺す権威を持っている役人に向かって、
臆することなく、微笑みながら大胆に天国への
招きを語った12歳のルドビゴ茨木少年。

殺される側の12歳の少年の心には喜びと平安、天国への希望がありました。
一方、殺す側の権威を持っていた役人には、
当時の権力者太閤秀吉への恐れと自分の立場を守るための
保身にしか生きれない深い後悔があったのです。



愛の言葉

カテゴリー │BIBLE

バレンタインデーが近いという事で
聖書から愛の名言をご紹介したいと思います。

もし愛がなければ、いっさいは無益である。
<Ⅰコリント人への手紙13:3>

愛は寛容であり、愛は情深い。
また、ねたむことをしない。愛は高ぶらない、誇らない
<Ⅰコリント人への手紙13:4>

自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ。
<マタイの福音書22:39>

わたしたちは言葉や口先だけで愛するのではなく、
行いと真実とをもって愛し合おうではないか。
<ヨハネの第一の手紙 3:18>

私の目にはあなたは高価で貴い
わたしはあなたを愛している
<イザヤ43:4>

愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。
愛は自慢せず、高慢になりません。礼儀に反することをせず、
自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、
不正を喜ばずに真理を喜びます。
すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。
愛は決して絶えることがありません。
<コリント人への手紙I 13:4〜8>

こういうわけで、いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。
その中で一番すぐれているのは愛です。
<Ⅰコリント13:13 >


heartandbible

~4種類の愛~

エロスの愛 :異性を求める愛。
フィリの愛 :男女を問わず、相手を大切にする友情。
ストルゲーの愛 :家族の間にある愛
アガペーの愛 :無条件の神の愛

無条件の神の愛は、愛する対象から見返りを求めない、
一方的に注がれる愛です。

神様は永遠で変わることがない方だと
聖書には書かれています。
また愛そのものが神様とも書かれています
神様は決して変わらない方ですので、愛もまた永遠で多くなったり、
少なくなったりすることもありません。

イエス様は聖書の中で最も大切な教えは何かと聞かれて、
神を「無条件の愛」で愛す事と、
人を「無条件の愛」で愛する事だと教えられました。
なぜなら、あなたも、あなたの隣にいる人も
神様の「無条件の愛」で等しく愛されているのですから。

結論を一言でいうと、、、
愛は相手を無条件に受け入れ決して変わることはない
ということです。




能登半島地震のための祈り

カテゴリー │祈り

愛するめぐみ深い天の父なる神さま、

1月1日の能登半島地震により、亡くなられた人々を、
あなたのみ手のうちに抱いてください。
愛する者を失い、悲しむ人々と、そのご家族のうちに、
あなたの慰めと励ましといやしがありますように。

今この地震の被害を受け、生きる事の困難さに
直面している人々とと共に祈ります。

住まいを失った人、生活に必要なものを
得られない状況にある人、病やけがを負った人、
心身の不調を感じている人、弱い立場に置かれている人を、
主が守り支えてくださいますように。

特に今は冬のため、大雪や、温度も低くなっている中、
避難場所にいらっしゃる方々の健康を主が守ってくださり、
必要な暖がとれますように。
睡眠、食事がしっかりとれますように。

また救援のために働いている自衛隊の方達や
地域や防災、ボランティア医療の方達などを
力づけ、必要な支えが届けられますように。

今まだ救出を待っている人々が、
一刻も早く助け出されますように。

私たちが心を合わせ、隣人としての
あゆみを起こしていくことができますように。

これらの祈りを、悩み苦しむ者の助け主、いのちの糧である、
御子イエス・キリストの御名によってお祈りします。

アーメン

いしかわ



新年にふさわしい聖書の言葉

カテゴリー │BIBLE

明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。


日の出


新年にふさわしい聖書の言葉をご紹介します。
以下の聖句は、新たなスタートを切るための希望となる言葉です。

過去に縛られず、将来に目を向ける
後ろのものを忘れ、前のものに全身を向けつつ、
キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の賞を得るために、
目標を目指してひたすら走ることです。
<ピりピ3:13-14>

将来を恐れずに進む

「主ご自身があなたに先立って行き、あなたと共におられる。
主はあなたを置き去りにすることも、見捨てることもない。
恐れてはならない。おののいてはならない。」
<申命記31:8>

「私たちのために神が用意してくださったものが何であれ、
年の初めから年の終わりまで、その上に常に目を注ぎ、
また、私たちと共にいてくださいます。
恐れず、勇気をもって進んでいきましょう。」
<申命記11:11-12>

神に頼り、望みを置く
この世で富んでいる人々に命じなさい。
高ぶることなく、不確かな富に望みを置くのではなく、
私たちにすべての物を豊かに与えて楽しませてくださる神に望みを置くように。
<1テモテ6:17>

私たちのための神の計画
あなたがたのために立てた計画は、私がよく知っている――
主の仰せ。それはあなたがたに将来と希望を与える平和の計画であって、
災いの計画ではない。
<エレミヤ29:11>

先にあったことを思い起こすな。昔のことを考えるな。
見よ、私は新しいことを行う。今や、それは起ころうとしている。
あなたがたはそれを知らないのか。
確かに、私は荒れ野に道を 荒れ地に川を置く。
<イザヤ43:18-19>

日々新たな力と恵み

しかし、そのことを心に思い返そう。それゆえ、私は待ち望む。
主の慈しみは絶えることがない。
その憐れみは尽きることがない。それは朝ごとに新しい。
<哀歌3:21-23>

若者も疲れ、弱り、若い男もつまずき倒れる。
しかし、主を待ち望む者は新たな力を得、 
鷲のように翼を広げて舞い上がる。
走っても弱ることがなく 歩いても疲れることはない。
<イザヤ40:30-31>

だから、私たちは落胆しません。私たちの外なる人が朽ちるとしても、
私たちの内なる人は日々新たにされていきます。
<Ⅱコリント4:16>

新たなスタートを切るための励みとしてお役立てください。





もうすぐクリスマス

カテゴリー │BIBLE

『いと高き所に、栄光が、神にあるように。
地の上に、平和が、御心にかなう人々にあるように。』
<ルカ2:14>

クリスマス天使


さて、この土地に、羊飼いたちが、
野宿で夜番をしながら羊の群れを見守っていた。
すると、主の使いが彼らのところに来て、
主の栄光が回りを照らしたので、彼らはひどく恐れた。

御使いは彼らに言った。

「恐れることはありません。今、私はこの民全体のための
すばらしい喜びを知らせに来たのです。
きょうダビデの町で、あなたがたのために、
救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。

あなたがたは、布にくるまって飼葉おけに
寝ておられるみどりごを見つけます。
これが、あなたがたのためのしるしです。」


すると、たちまち、その御使いといっしょに、
多くの天の軍勢が現れて、神を賛美して言った。

「いと高き所に、栄光が、神にあるように。
地の上に、平和が、御心にかなう人々にあるように。」


御使いたちが彼らを離れて天に帰ったとき、
羊飼いたちは互いに話し合った。
「さあ、ベツレヘムに行って、主が私たちに
知らせてくださったこの出来事を見て来よう。」

そして急いで行って、マリヤとヨセフと、
飼葉おけに寝ておられるみどりごとを捜し当てた。
それを見たとき、羊飼いたちは、
この幼子について告げられたことを知らせた。

それを聞いた人たちはみな、羊飼いの話したことに驚いた。
しかしマリヤは、これらのことをすべて
心に納めて、思いを巡らしていた。
羊飼いたちは、見聞きしたことが、全部御使いの話のとおりだったので、
神をあがめ、賛美しながら帰って行った。

<ルカ2:8-20>

クリスマスのメッセージは
天使が神を称えて歌った「天には栄光、地には平和」
に端的に表現されています。

平和とは戦争や暴力がない状態だけではなく、
「貧困・抑圧・差別から解放されて人権が保障されている状態」を指します。
キリストは人々を救うためにこの世に生まれ、
平和をもたらすために十字架にかかりました。

私たちもキリストの誕生を祝い、心の中に「平和の君」である
キリストを迎え入れ、人に対する「敵意」を打ち砕いて、
「平和を創り出す人」(マタイ5:8)となっていきたいものです。

世界に争いがなくなり、本当の平和が一日も早く訪れます様に・・・・。





2023 X’masコンサート in チャペル

カテゴリー │お知らせイベント情報

12月17日(日)午後2時より  
天竜めぐみキリスト教会にて
クリスマスコンサートがあります。
入場 無料です!!

オーロラ

【出演】 男性合唱団「オーロラ」による合唱
クリスマスソングの名曲も歌われます。


<主催>
2023 Xmas コンサート 実行委員会 070-5644-8082 (中村)

浜松市天竜区二俣町阿蔵 118  (コンビニ7 東側) 
教会地図
QRコード
#クリスマスコンサート
 




THANKSGIVING(感謝際)

カテゴリー │BIBLE

11月第4木曜日は感謝祭(サンクスギヴィング)です。

~感謝祭の起源~

1621年にイギリスからアメリカに移住したピルグリムたちが
アメリカでの初めての収穫を神に感謝し、
冬を越す知恵を授けてくれたネイティブアメリカンを招待して
祝宴を催したことに由来しています。

ピルグリムとは巡礼者という意味です。
当時、イギリスでは宗教改革の真っ最中で、
ピルグリムの人々は聖書のみの信仰に立つために
英国国教会から独立しようとした人たちで、
新天地を求めてアメリカに渡ったのでした。
この事を記念するためアメリカでは国民の祝日に制定されました。


今や日本も秋の実りに満ちています。
美味しいお米や野菜を食べ、果物を味わうことが出来ますね。

聖書には収穫に関する聖句が沢山出てきます。
新共同訳で「収穫」という言葉は旧約に67節、新約に9節、
合計76節登場します。
旧約における収穫祭は春の除酵祭とそれに続く過越祭と七週祭、
そして秋の仮庵祭でした。

イエス様がこの世界にお生まれになり働かれた後には、
旧約の祭りがイエス様の出来事を記念するもの、
すなわち過越祭は復活祭に、七週祭は聖霊降臨祭に変わりました。
キリスト教の2大祝祭日の元には収穫祭があったというのは
興味深いことだと思います。


聖書にある感謝の言葉が入った聖句をご紹介します。

このように、わたしたちは震われない国を受けているのだから、
感謝をしようではないか。そして感謝しつつ、恐れかしこみ、
神に喜ばれるように、仕えていこう。
<ヘブル人への手紙12:28>

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。
すべての事について、感謝しなさい。
これが、キリスト・イエスにあって、
神があなたがたに求めておられることです。
<テサロニケ人への第一の手紙 5:16-18>

言いつくせない賜物のゆえに、
神に感謝します。
<コリント人への第二の手紙9:15>

何事も思い煩ってはならない。
ただ、事ごとに、感謝をもって祈と願いとをささげ、
あなたがたの求めるところを神に申し上げるがよい。
そうすれば、人知ではとうてい測り知ることのできない神の平安が、
あなたがたの心と思いとを、
キリスト・イエスにあって守るであろう。
<ピリピ人への手紙 4:6-7>

感謝の心を持つ人になりなさい。
<コロサイ3:15>


辛い事も含めて「全ての事を」感謝することは出来ないかもしれませんが、
「全ての事において」、つまりあらゆる状況において、
感謝する事は出来ます。

ただ、涙を流しながらも神に感謝出来るのは、
神が愛と真実の神であり、どんな状況においても私たちを助け、
全てを益にしてくださるという変わらぬ事実があるからです。

そのような感謝は、辛い経験を乗り越える力となるし、
雨の後に虹が空を彩るように、私たちの心を豊かにします。

悲しみのおかげで強くなれたと思うなら、
「ありがとう、悲しみよ」と歌ってもいいし、
辛い経験から学べた事や、神が助けてくださった事を感謝してもいいのです。

「全ての事において感謝」する事で、いい経験だけではなく、
悪い経験をも、あなたの人生の味方に出来ますように。

感謝の心があれば、どんな状況よりも偉大な愛の神が
私たちと共にいて、それを切り抜けさせてくださる事に感謝出来るのです。


thanksgiving







イスラエルの平和の為に祈る(その2)

カテゴリー │NEWS

ハイメール通信No.790 
2023.10.18
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ガザ地区病院爆破はイスラム聖戦発射と判明
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ガザ地区の病院爆破が大きく報じられていましたが、
実はミサイルはイスラエルのものではなく、
ガザ地区のテロ組織イスラム聖戦のものであることが、
カメラ映像やイスラエル軍の作戦と照合した結果、明らかになりました。
カメラには、爆発が起きた前後、ガザ地区から連射された
ロケット弾の一発が、ガザ領内に落下した様子がとらえられています。

ガザ地区のテロ組織は、以前にも、イスラエルの空爆と偽って
ガザ領内に向けて意図的にロケット弾を発射したことがあります。
今回のような落下や誤爆を含めると、何千発と発射されるロケット弾のうち、
どれほどの被害がガザ領内でも起きていることでしょうか。

彼らの目的は、ガザ住民の犠牲を利用し、
国際的な非難をイスラエルに向けさせることです。
ガザの人々はまさに「人間の盾」であり、人質ともいえます。


この病院の爆破事件に対し、レバノンのヒズボラは報復を口にしている他、
アラブ諸国の間で反発が広まっています。
イスラエルに対する諸外国の理解や心象が今後変化していく可能性もあります。

イスラエルはガザ北部の市民に、南部へと避難するよう
引き続き呼び掛けていますが、ハマスらはその避難を妨害するだけでなく、
それを逆手にとって南部で活動を活発化させる恐れも出てきました。

ガザ市の人々を人間の盾にして、
人道状況を悪化させて苦しめているのはハマスらテロ組織に他なりません。

引き続き、ガザの一般市民がテロ組織の手から守られ、
安全を確保できるように、人道状況の回復のために、
国際社会が問題を見極めて対処する知恵が
与えられるようお祈りください。

主はわが巌 わが砦 わが救い主
身を避けるわが岩 わが神。 
わが盾 わが救いの角 わがやぐら。  
ほめたたえられる方。この主を呼び求めると 
私は敵から救われる。
<詩篇18:2〜3>


B.F.P.Japan


おまけ
~YAHOOニュースより~
<小さ過ぎる着弾痕と500人死亡という多過ぎる被害報告の矛盾>
報告によると病院の棟はほとんど損傷しておらず、
駐車場の自動車が何台か燃料の火災で燃えた程度です。
そして着弾痕が見つかったのも駐車場ですが、その穴は小さ過ぎるものでした。
深さ数十cm程度しかない・・という事実が明らかにされています。

ガザ







イスラエルの平和にために祈る

カテゴリー │NEWS

エルサレムの平和のために祈れ。
あなたを愛する人々が栄えるように。
<詩122:6>


~BFPハイメール通信~
イスラエル南部の支配権回復 惨状が明らかに
(日本時間10日午前7時現在)

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イスラエル軍は、南部でテロリストが立てこもっていた集落をすべて奪還し、
支配権を回復しました。
40kmにわたり破られていた国境の隙間もすべて抑え、新たな侵入を防いでいます。
しかし周辺にはまだ残党が潜んでおり、掃討は続いています。

テロリストに占拠されていたキブツの凄惨な光景が明らかになってきました。
約1千人が暮らしていたキブツ・ベエリは完全に破壊され、
これまでに100人以上の遺体が発見されました。
実に、この町の住民の10%が殺害されたことになります。
女性、子ども、家族全員が殺害された家庭もあります。
今後、他の集落でも遺体の捜索と回収が進むにつれ、
死者数はさらに増えると予想されます。

公式発表は出ていませんが、メディアによると
これまでにイスラエルの死者は900人を超え、
最終的には1千人を超えると見られています。
負傷者は2700人以上に上る中、現在もロケット弾攻撃はやんでいません。

ガザ地区に連れ去られた100人以上の方々の安否は、いまだ不明です。
家族は心を引き裂かれる思いで、彼らの身の上を案じ続けています。

イスラエルは昨日、30万人の予備役の動員を完了しました。
国土と人命に対する脅威を完全に取り除くため、今後あらゆる戦いが始まります。

数日前まで仮庵の祭りでいっしょに食事をした家族が
突如引き裂かれ、無残な殺され方をしました。
戦場に向かう予備役兵たちの無事を、家族もひたすら祈っています。

強いられたこの戦いをイスラエルが耐え忍び、目的を完遂できるように。
イスラエル、パレスチナ双方の民間人がこれ以上犠牲とならないように。
また、悲しみに暮れるすべての人々のためにお祈りください。

主は ご自分の羽であなたをおおい
あなたは その翼の下に身を避ける。
主の真実は大盾 また砦。 (詩篇91:4)


B.F.P.Japan

イスラエル



メキシコに宇宙人!?かつて嘘がバレた研究家

カテゴリー │NEWS

自称UFO研究家・ジャーナリストで、
かつてエイリアンに関する記事の嘘を暴かれたことがあるハイメ・モーサンは、
9月12日に「人間ではない」と称する化石化した死体をメキシコ議会に提出し、
DNA検査を行えば死体が地球のものではないことを
証明できると主張して、SNSを湧かせた。

エイリアン

長く伸びた頭と3本指の手に、ハリウッドで描かれる
エイリアンのような外観のミイラ化した小さな死体は、
2017年にペルーで発見したとされ、
モーサンは約1000年前のものだと述べている。

モーサンは、死体は珪藻の採集所で見つかったもので、
メキシコ国立自治大学の研究チームが両方を観察した結果、
一方の内部で「卵」が見つかったと主張している。

メキシコの海軍医療科学研究所所長である
ホセ・デ・ヘスース・ザルス・ベニートスは、死体のスキャン画像を
議会メンバーに見せ、死体に歯はなく、格納可能な首に
大きい脳と大きい目があり「広い立体視覚」を持っていると主張した。

かつてモーサンは、2015年にペルーで発見されたとされた
エイリアンについて報告したが、後にその正体を暴かれ、
人間の子どものミイラ化した死体であることがわかっている。


ベニートスは、正体が暴かれた死体の発見を発表した
研究チームのリーダーでもあった。このGaia.comは2017年にYouTubeで、
3本指のミイラ化した3体の死体を公開している。
Gaia.comは陰謀論の拠点として精査されている。


モーサンは、ジャーナリストとして50年以上活動してきた。
Gaia.comは年間99ドル(約1万5000円)が必要なウェブサイトで、
エイリアンによる誘拐など、超常現象や超自然現象の動画を公開している。
同サイトの親会社はビデオプラットフォームのGaia Inc.で、
同社は時価総額5200万ドル(約77億円)の上場企業だ。

Gaiaのビデオレポートに出てくる死体は、
先日メキシコ議会で提示されたものよりずっと大きいが、
3本指の手や長く伸びた頭など、いくつか共通点がある。
2010年、モーサンは自身のテレビ番組でホストを務め、
2019年には、メキシコ史上「最も物議を醸したUFO事件」を追った
1時間のドキュメンタリー「Maussan's UFO Files」で取り上げられた。
モーサンは、Maussan TVというYouTubeチャンネルも持っており、100万人近い登録者がいる。

2015年、Maussanはメキシコシティでイベントを開催し、
小さなミイラ化したヒューマノイドエイリアンの残骸のように
見えるものを描いたぼやけた写真のリリースを記念しました。
「しかし、イベントでの発表からわずか数時間後に
画像の鮮明なコピーがオンラインで配布されると、
画像は実際には数十年前に博物館に展示されていた
先住民族のアメリカ人の子供に属する歴史的遺物を
描いたことがすぐに判明しました」とハンクスは Space.com に語った。

これらの最新の「エイリアンミイラ」が何であるかは不明のままですが、
ソーシャルメディアに投稿された生理学の分析は、
それらがラマなどのさまざまな哺乳類の一部から組み立てられたことを示唆しています。

確固たる証拠もなく、大手各紙もマウサンの公聴会での発表や主張について
「眉唾」であるとの論調で伝えている。

「神は仰せられた。
『さあ人を造ろう。 われわれのかたちとして、われわれに似せて。
彼らが、海の魚、空の鳥、家畜、地のすべてのもの、
地をはうすべてのものを支配するように。 』

神は人をご自身のかたちとして創造された。
神のかたちとして彼を創造し、男と女とに彼らを創造された」
<創世記1:26〜27>




元ジャニーズJr. 二本樹顕理さんの証

カテゴリー │証し(体験談)

1年半の在籍期間中、複数回にわたる性被害にあったことを告白した
元ジャニーズJr.の二本樹顕理さん。
渡米後に日本人クリスチャンやゴスペルとの出会いから
洗礼を受けたことも打ち明け、現在は同様の性被害をなくすため
事務所に対し、誠実な対応を訴え続けている。


nihonngakimasa

二本樹さんによれば、被害者の総数は4桁に上るのではないかという。
同氏の小児性愛的な行為は、レッスン場でも日常的に行われていた。
現社長の藤島ジュリー景子氏をはじめ、スタッフが知らないはずがない。

結局、1年半ほどで退所した。人間不信に陥り、
10代前半で喫煙を始め、10代後半になるころには
依存症、うつ病に悩まされた。
次第に学業も疎かになり、寂しさや孤独を紛らわすように、
週末はクラブ通いを続けた。大学では奨学金まで剥奪された。
沸き上がる希死念慮との葛藤も、一度や二度ではない。文字通り、どん底だった。

「一歩間違えば、どこかでのたれ死んでいても
おかしくないような生活でした。今でこそ、教育の仕事に携わっていますが、
真っ暗な人生を歩んでいた当時の私は、
とても誰かの模範になれるような人間ではありませんでした」

留学した渡米先での出会いが転機となった。
同じ学校に通うクリスチャンの先輩に誘われた聖書研究会に所属し、
聖書を読み進める中で、もし神が存在せず、目的をもって
人間を創造したのでなければ、人生の目的などないと思えた。

同じころ、メル・ギブソン監督の映画『パッション』を見て、
イエス・キリストが人間の罪のために十字架にかかり復活したという
福音書の物語が、ビジュアルを通して直に体感できた。

キリストのように他者に仕え、他者の必要に応えていくことが
与えられた使命だということも理解し、
そんな生き方がしたいと思った。
6カ月の準備期間を経て、21歳で受洗した。

ほどなくして二本樹さんの心境に変化が訪れた。
「そこからだんだんと人生が変えられていきました。
素晴らしい教会やクリスチャンの方々との出会いに導かれ、
神の栄光を表現する音楽をやりたいと思うようになり、
次第にゴスペル音楽を演奏するようになりました。」

世界的に活躍する海外のゴスペルアーティストと共演する機会にも恵まれた。
後に両親とも和解できたのも、クリスチャンになったからだと振り返る。

さらに、同じクリスチャンにも関心を持ってほしいと訴える。
「教会のコミュニティは浮世離れしがちで、
『世俗は堕落しているから仕方がない』などを理由に
社会の問題に関心が薄れがちですが、私たちが狭い世界だけに留まって、
『福音の光』を照らして一歩踏み込まなければ、
社会はいつまでも変わりません。
今回、その使命ははっきりと示されていると思います。」

<にほんぎ・あきまさ >
ジャニーズJr.としての芸能活動を経て、16歳で渡米。
ギタリストとしてレコード会社ユニバーサルポリドールと契約し、
メジャーデビューした経験を持つ。
バンド解散後は、バークリー音楽院パフォーマンス科に進学。
ゴスペル・ミュージックに出会い、衝撃を受ける。
2004年帰国以降は国内外のアーティストとの共演などを含む、
ライブサポートやレコーディング、楽曲提供や音楽講師として活動中。
マスタードシードクリスチャン教会所属。
FGBMFI(フルゴスペル・ビジネスマン・フェローシップ・インターナショナル)
ジャパン理事。


~ CHRISTIAN PRESS 日刊キリスト新聞より ~

<ルカによる福音書 8:17>
隠されているもので、あらわにならないものはなく、
秘密にされているもので、ついには知られ、
明るみに出されないものはない。



アメリカでのLGBTの実態

カテゴリー │NEWS

毎年6月は、LGBTQ+の権利を啓発する活動が
世界中で行われるプライド月間です。
企業からレインボーカラーのグッズが売り出されたり、
キャンペーンやイベントが開催されています。
pridemonth


今年アメリカのロサンゼルスで行われたパレードでは
日本では報道されない、過激で衝撃的なシーンが
ネット動画で流されていしました。
なんと!!
全裸で汚らわしいプレイがパレードの山車の上で
行われていたのです!!
しかも多くの子供たちが見ている中で!!
(詳細は動画を参照)

ちなみに今アメリカではネットで彼らは子供を対象に
こちらの世界は素晴らしいからおいで!とか、
(親に内緒で)性転換手術を勧めているサイトが問題になっています。

将来日本でもこのような事が起こらない・・と言えるのでしょうか。

自由と民主主義を守るための人権保護・・と
バイデン大統領は言ってますが、
果たしてそうでしょうか?
もしかしたら実はアメリカ建国の精神の破壊になっているのではないでしょうか。

またアメリカではもうすでに、このような事を批判する
クリスチャンに対する弾圧ムーヴメントが始まっています。

アメリカはかつては建国の精神は聖書にありました。
その聖書の精神にもどろうよ、という
言えない世の中になってしまったようです。

終わりの時には、信仰深く生きる信者に対して
迫害が起こる・・と、聖書が預言しています。

~問題は「罪」を「容認」すること~
問題はLGBTの罪ではなく、「罪」を「多様性」にすり替えることです。
罪を「容認」し、良いことにしてしまっているのです。

例えば、夫の浮気を良いこと、美しいこととして、
浮気は権利だ、個性だ、すばらしい!と言ったらどうなるでしょう?
これは聖書を否定すること、神を否定することに他なりません。
ですから浮気をしても悔い改めれば、赦されるのですが、
浮気は素晴らしい、神は浮気を容認される。。。。。とはなりません!

同じように、LGBTは素晴らしい、
神はLGBTを容認している。。。。とはなりません!

LGBTもその一つのきっかけとなるでしょう。
つまり「LGBTを罪という人は差別をする悪人である」という
理論がまかり通っていくのです。
(差別と容認は全く違います。差別はもちろんダメです!
でも容認は出来ない事があるのです!)

実際欧米では法律がすでに整えられ、
多くのクリスチャンが通りで、神や福音を語ったりすると
逮捕されたり、裁判で訴えられたりしています。

これは信教の自由への攻撃なのです。






終末預言~国連に置かれた獣の像~

カテゴリー │NEWS

2021年の出来事ですが、
国際連合本社ニューヨークの外側にあるビジターズプラザには
とても興味深い像が設置されています。
UN獣の像

メキシコ・オアハカ州政府から寄贈されたこの像は、ジャガーと鷲を融合させ、
「国際的な平和(peace)と安全(security)を守る番人(守護神)」
としてアーティストのハコボとマリア・アンヘレスによって制作され、
国連の訪問者広場に置かれています。

なぜこの像が興味深いかというと、
反キリスト出現のことが書かれた聖書の箇所に、
以下のようなものがあるからです。

「第一のものは獅子のようであったが、鷲の翼が生えていた
見ていると、翼は引き抜かれ、地面から起き上がらされて
人間のようにその足で立ち、人間の心が与えられた。」
<‭‭ダニエル書‬ ‭7:2-4>


「わたしが見たこの獣は、
豹に似ており、足は熊の足のようで、
口は獅子の口のようであった

龍(悪魔)はこの獣に、
自分の力と王座と大きな権威とを与えた。」
<‭ヨハネの黙示録‬ ‭13:2‬‬>


獅子のような口、鷲の翼、熊のような足など、まさに聖書で書かれている通りの像が、
今の国連には存在するのです。
国連の平和と統一のシンボルは以前はでした!!

また、この像が象徴する「平和と安全」について、
聖書にはこうも書かれています。

「人々が平和だ無事だと言っているその矢先に、
ちょうど妊婦に産みの苦しみが臨むように、突如として滅びが彼らをおそって来る。
そして、それからのがれることは決してできない。」
<‭‭テサロニケ人への第一の手紙‬ ‭5:3‬‬>


聖書でこれから起こることとして神から与えられたメッセージ(預言)は、
これまで100%実現しており、様々な天災、疫病・・・等
聖書が告げる「終わりの時の兆候」が、次々と現れてきています。

終わりの時は、私たちが思っているよりかなり近いということです。
その時、イエスを受け入れていない人は全て、
反キリストの恐ろしい世界支配の犠牲になってしまいます。

まさに今終わりの時代にいる人類は
目を覚ます必要があるのです!!

#終末預言
#黙示録














南カリフォルニアでリバイバル!?

カテゴリー │NEWS

米カリフォルニア州南部のパイレーツ・コーブ・ビーチで
ペンテコステの5月28日、約300の教会が参加する合同洗礼式
「バプタイズソーカル」(「南カリフォルニアで洗礼を」の意、英語)が行われ、
4166人が受洗した。

同州アーバインに拠点を置く「オーシャンズ教会」の主任牧師で、
合同洗礼式の関係者の一人であるマーク・フランシー牧師は、
米キリスト教メディア「クリスチャンポスト」の取材に対し、
昨年5月に祈りの中で、この集会を行うビジョンを神から与えられたと語った。

「信仰者として、私たちは常にイエスが私たちに求めていることに
従順でありたいと思っています。私のメンターたちは、
それは祈り、従い、そして行動することと同じくらい
シンプルなことなのだと教えてくれました」

フランシー牧師の教会はこれまでにも地元のビーチで
洗礼式を行ったことがあったが、
「洗礼式であんなに人が集まるのを見るのは初めてです」と話した。

バプタイズソーカルに参加した同州リバーサイドに拠点を置く
「マグノリア教会」のR・J・マコーレー学生宣教担当牧師は、
「美しい集会でした」と語った。

「この文化的に暗闇の時代に、ペンテコステの
日曜日の集会を通して明るい光が輝いていました。
ライブ礼拝、祈り、そして受洗する人たちを
応援する何千人もの人たちがいました」

「私たちは、(1960~70年代に米西海岸で起こった)『イエス革命』が、
私たちの州や若者の間で本当に起こることを望んでいます。
この集会は、その目標の達成を助ける美しい集会なのです」

カリフォルニア州南バプテスト連盟(CSBC)の青年組織
「CSBCユース」を率いるマコーレー牧師は、
来年のペンテコステにもパイレーツ・コーブ・ビーチで
再び合同洗礼式を開催する計画を立てていると語った。

「私たちは、カリフォルニア州の全てのZ世代に福音の種を植えたい
と考えています。ですから、来年も関わり、
Z世代の学生を動員してこの歴史的な洗礼式に
参加させる手助けをし、カリフォルニアの未来へ伝えていきたいと思います」

パイレーツ・コーブ・ビーチを含め同州のビーチでは近年、
大型の洗礼式が行われている。

大衆伝道者のグレッグ・ローリー牧師が主任牧師を務める
同州リバーサイドのメガチャーチ「ハーベスト・クリスチャン・フェローシップ」は、
長年にわたりパイレーツ・コーブ・ビーチで洗礼式を行ってきた。
2018年には550人以上が受洗し、
ローリー牧師は当時、次のように語っている。

「40年以上前、『イエス革命』の頃、
私たちはパイレーツ・コーブ・ビーチで洗礼を授けていました。
実際、私はそこで洗礼を受け、妻のキャサリンもそこで受洗しました」

「(パイレーツ・コーブ・ビーチは)タイム誌などで
報道された『イエス革命』の震源地のような場所ですから、
教会にとって歴史的に重要な場所なのです。
それは、当時の社会現象だったのです」

この他、20年には、同州ニューポートビーチ近郊の
コロナデルマー・ステート・ビーチで、同州チノを拠点とする教会
「チノヒルズ・カルバリー・チャペル」が大型の洗礼式を行い、
約千人が受洗している

南CA洗礼式

~CHRISTIAN TODAY 2023 6月のニュースより~

光は闇の中に輝いている。闇はこれに打ち勝たなかった。
<Ⅰヨハネ1:5>
だれでもキリストのうちにあるなら、
その人は新しく造られた者 です。
古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました
< Ⅱコリント5:17>






祈っただけで逮捕!?

カテゴリー │NEWS

中絶クリニックの近くで祈ったプロライフ(反中絶)活動家の女性が、
再び逮捕された。

逮捕されたのは、プロライフ団体「英国マーチ・フォー・ライフ」共同代表の
イザベル・ボーンスプルースさん(45)。
ボーンスプルースさんは7日、英中部バーミンガムにある
中絶クリニック周辺で黙祷していたところ、警官6人に取り囲まれ、
そのうちの1人から「違反」だと告げられ逮捕された。
祈り
路上で黙祷をささげるイザベル・ボーンスプルースさん
(写真:自由防衛同盟〔ADF〕英国支部)

このクリニックは、敷地から150メートル以内の
プロライフ活動を禁止する公共空間保護命令(PSPO)の対象になっていた。

警官が「お祈りしているとあなた言っていますが、それは違反です」と言い、
ボーンスプルースさんが「黙祷です」と答えると、
警官は「いや、それでも祈っているわけですから違反です」と話したという。

ボーンスプルースさんは昨年12月6日、同じクリニックの近くで黙祷し、
クリニックの利用者を威嚇した容疑で逮捕されたが、
先月16日に無罪となっていた。
今回の逮捕は、それからわずか3週間後に起こった。
ボーンスプルースさんの1回目の逮捕を憂い、

抗議のボードを持って同じクリニックの近くで黙祷した
カトリック司祭のショーン・ゴフ神父も逮捕されていたが、
同じく無罪を言い渡されている。
司祭は中絶クリニックの利用者を威嚇したというものだったが、
クリニックは当時休診中だった。

今回の逮捕についてボーンスプルースさんは、
「わずか3週間前、私の黙祷は犯罪ではないと裁判所によって
明らかにされたばかりです」とコメント。
「それなのに、またしても同じ場所で、
全く同じことを頭の中で考えただけで逮捕され、
犯罪者扱いされたのです」と語った。

「表現や思考の自由を制限する法律の曖昧さは、
たとえ平和的で合意に基づいた会話や黙祷であっても、
重要な基本的権利を損ない、悲惨な混乱を招きます。
誰も自分の考えを理由に犯罪者にされるべきではありません」

ボーンスプルースさんは、保守系キリスト教団体
「自由防衛同盟」(ADF)の英国支部の支援を受けている。

先月の裁判でボーンスプルースさんを弁護したADF英国支部の
法律顧問を務めるジェレマイア・イグヌボル氏は、
「イザベルさんの祈りを繰り返し犯罪にしようとする卑劣な試みと、
法の下での思想の自由の地位に関する警官の明らかな混乱は、
検閲的な『緩衝地帯』が民主主義社会の目的にかなわないことを
明確にしています」と述べた。

「私たちは皆、公道でのハラスメントに断固反対します。
ハラスメントは既に違法です。2018年に行われた政府の審査では、
中絶施設付近でのハラスメントはまれであり、
そこでは平和的な祈りと慈善的な援助の申し出が
最も一般的な活動であることが分かっています」

「政府はその時点で、検閲ゾーンは不釣り合いであると
結論付けました。それ以降、新たな審査は行われていません。
今になって、何が変わったのでしょうか」

別のプロライフ団体「英国ライト・トゥー・ライフ」の広報担当者である
キャサリン・ロビンソン氏は、「イザベルさんの逮捕は暴挙であるだけでなく、
黙祷を禁止するかしないか分からない公共空間保護命令は、
極めてお粗末な法律なのです」と述べた。

米国議員らは、2人の逮捕は個人の自由に対する
「重大」かつ「攻撃的」な暴挙だと非難。
「英国は今、言論の自由、宗教の自由、さらには思想の自由に
対する存亡の危機を招く可能性のある、
不穏な道を歩んでいる」と警鐘を鳴らした。

<CHRISTIAN TODAYより>


コックリさん事件

カテゴリー │NEWS

3月に起こったニュースですが・・・

コロンビアで、西洋版コックリさんとも言われる「ウィジャ招霊術」で
遊んでいた少女28人が、相次いで失神し、病院に運ばれる騒ぎが起きた。
騒ぎのあった学校の代表は、「不安が原因で失神した可能性がある」
と述べている。英ネットメディア『Indy100』などが伝えている。

ウィジャボードとは、死者と交信を行うために用いる文字盤のことだが
少女らは学校の教室に集まってウィジャボードで遊んでいたようだ。
ところがその最中に少女たちが次々と失神し、
学校の緊急警報ベルが鳴らされることとなった。
少女たちはすぐに駆けつけた学校の職員や両親に付き添われて、
市内の病院に搬送され、入院することになった。
彼女たちの症状について詳しい情報はまだ公開されていない。

ウィジャ招霊術を簡潔に表現するなら、特定のツールを使って、
死者と交流することである。その起源は近代スピリチュアリズムと同じく、
1840年代のアメリカに始まり、広く欧米にも広まった降霊術にある。

「ウィジャ」という名称はフランス語で「はい」を意味する「oui」と
ドイツ語で「はい」を意味する「ja」をあわせた造語だった。

ところでこの4月に驚くべきニュースが入って来ました!!

「ホーリー・スピリット・ボード」(約4000円)、
簡単に言うとキリスト版コックリさんのスターターキットが
Amazonで販売されているのです!!
日本のコックリさんと同じような仕組みのウィジャボードは、
アルファベットや数字の書かれたボードを複数人で囲み、
誰かが質問をすると回答が得られるという完全にオカルト遊び。

こっくり

販売しているAmazonの商品説明によれば…

「イエス・キリストと簡単にコミュニケーションがとれるよ!!」
「教会仲間や友達との集まりに最適!!」
「ウィジャボードとは違って悪魔や悪霊は寄せ付けないから安心!!」
などと書かれているそうです!!

しかもキリスト教徒がホーリー・スピリット・ボードを囲んで
キリスト様に問いかければ、付属の金色の十字架が
動いて答えに導いてくれるとか!?

悪魔祓いの専門家エルネスト・カロ神父に言わせれば、
キリスト版コックリさん「ホーリー・スピリット・ボード」は、
悪魔の仕掛けた罠であり「邪悪なものである」とのこと。
「悪魔は常に弱者を罠にかける方法を探しています。これがその一つです。
キリスト教徒を騙すためにウィジャボードのパッケージを変えただけ。
これを使ってしまうと、危険の扉が開いてしまうでしょう…」
悪魔の罠に気をつけてください!! と警告しています。

身を慎み、目をさましていなさい。
あながたの敵である悪魔が、ほえたける獅子のように、
食い尽くすべきものを捜し求めて、歩き回っています。
堅く信仰に立って、この悪魔に立ち向かいなさい。
<ペテロの手紙Ⅰ5 :8~9>