2024年10月17日22:18
袴田巌さん、再審で無罪判決!!
カテゴリー │NEWS
1966年に静岡県で一家4人を殺害したとして死刑が確定した後も、
無実を訴え続けてきたカトリック信徒の
袴田巌(はかまだ・いわお)さん(88)の再審で、
静岡地裁(国井恒志裁判長)は26日、無罪を言い渡した。

犯行時に袴田さんが着用していたとされる「5点の衣類」や、
袴田さんが「自白」したとされる供述調書など、
3つの証拠を捏造(ねつぞう)と認定した。
84年のクリスマスイブに、
獄中で教誨師の故・志村辰弥神父から洗礼を受け、
カトリック信徒となる。獄中では聖書を読んでは祈っていたという。
92年には、獄中で書きつづった潔白の訴えと再審を願う祈り、
家族への思いなどが支援団体によってまとめられ、
『主よ、いつまでですか』として出版された。
袴田巌さんの再審無罪判決に対して
日本カトリック司教協議会会長の菊地功大司教は同日、
判決を歓迎するとともに、死刑制度の再考を呼びかける談話を発表した。
談話では、袴田さんが冤罪(えんざい)による死刑という
「著しい不正義」に直面してきたとし、再審で無罪判決が出たことを
「心から歓迎し、神に感謝したい」と表明。長年にわたって
袴田さんを支えてきた家族や支援者には、心から敬意を表するとした。
神の似姿として創造された人間の命は
一つの例外もなく尊重されなければならず、
たとえどんな重罪を犯しても、イエス・キリストの福音によって、
その人格の尊厳は失われないと信じていると説明。
現在では、死刑は許容することのできない
「人格の不可侵性と尊厳への攻撃」であるとし、
全世界で死刑廃止に取り組んでいると述べた。
また、冤罪であっても、死刑によって一度命が奪われれば、
その命を取り戻すことは不可能だと指摘。
「袴田さんの再審無罪という判決を機に、今一度、
日本の社会に死刑制度の是非を考えることを呼びかけたい」とした。
~CHRISTIAN TODAYより~
無実を訴え続けてきたカトリック信徒の
袴田巌(はかまだ・いわお)さん(88)の再審で、
静岡地裁(国井恒志裁判長)は26日、無罪を言い渡した。

犯行時に袴田さんが着用していたとされる「5点の衣類」や、
袴田さんが「自白」したとされる供述調書など、
3つの証拠を捏造(ねつぞう)と認定した。
84年のクリスマスイブに、
獄中で教誨師の故・志村辰弥神父から洗礼を受け、
カトリック信徒となる。獄中では聖書を読んでは祈っていたという。
92年には、獄中で書きつづった潔白の訴えと再審を願う祈り、
家族への思いなどが支援団体によってまとめられ、
『主よ、いつまでですか』として出版された。
袴田巌さんの再審無罪判決に対して
日本カトリック司教協議会会長の菊地功大司教は同日、
判決を歓迎するとともに、死刑制度の再考を呼びかける談話を発表した。
談話では、袴田さんが冤罪(えんざい)による死刑という
「著しい不正義」に直面してきたとし、再審で無罪判決が出たことを
「心から歓迎し、神に感謝したい」と表明。長年にわたって
袴田さんを支えてきた家族や支援者には、心から敬意を表するとした。
神の似姿として創造された人間の命は
一つの例外もなく尊重されなければならず、
たとえどんな重罪を犯しても、イエス・キリストの福音によって、
その人格の尊厳は失われないと信じていると説明。
現在では、死刑は許容することのできない
「人格の不可侵性と尊厳への攻撃」であるとし、
全世界で死刑廃止に取り組んでいると述べた。
また、冤罪であっても、死刑によって一度命が奪われれば、
その命を取り戻すことは不可能だと指摘。
「袴田さんの再審無罪という判決を機に、今一度、
日本の社会に死刑制度の是非を考えることを呼びかけたい」とした。
~CHRISTIAN TODAYより~